【更新】AIR草紙 2.23・えあ草紙 1.9 – 濁点の合成表示に対応

濁点・半濁点の合成文字(U+3099/U+309A)に対応、また後続する濁点・半濁点(U+309B/U+309C)の縦書き時の合成表示に対応しました(「あ゛」など。) 内部的には最初にU+3099/U+309AをU+309B/U+309Cに置き換えて処理しています。

話によるとラノベなどには記号に濁点を付加するような場合もあるようで、現在は濁点・半濁点を除くすべての文字で合成表示をおこないますが、U+309B/U+309Cを単独文字として使用しているような文章、例えば「゛」では…というような文章でも合成してしまい、この例では括弧に濁点が付加されてしまいます。ただ、どう対応すればいいかわからないので、良いアイデアがあればお知らせください。

青空文庫の外字注記、※[#濁点付き平仮名え、ページ数-行数]のような形式にも対応しました。

もうひとつ、ユーザーの方からの要望がありましたので、マーカーの色を少し薄くしました。

以上です。