青い焔（新字旧仮名）
あおいほのお

赤い斑紋（新字旧仮名）
あかいはんもん

朝（新字旧仮名）
あさ

いのちの初夜（新字新仮名）
いのちのしょや

井の中の正月の感想（新字旧仮名）
いのなかのしょうがつのかんそう

盂蘭盆（新字旧仮名）
うらぼん

大阪の一夜（新字旧仮名）
おおさかのいちや

覚え書（新字旧仮名）
おぼえがき

邂逅（新字旧仮名）
かいこう

書けない原稿（新字旧仮名）
かけないげんこう

可愛いポール（新字新仮名）
かわいいポール

眼帯記（新字新仮名）
がんたいき

戯画（新字旧仮名）
ぎが

鬼神（新字旧仮名）
きじん

キリスト者の告白（新字旧仮名）
キリストしゃのこくはく

頃日雑記（新字旧仮名）
けいじつざっき

孤独のことなど（新字旧仮名）
こどくのことなど

重病室日誌（新字新仮名）
じゅうびょうしつにっし

すみれ（新字新仮名）
すみれ

青春の天刑病者達（新字旧仮名）
せいしゅんのてんけいびょうしゃたち

精神のへど　――手帳より――（新字旧仮名）
せいしんのへど　――てちょうより――

青年（新字旧仮名）
せいねん

一九三六年回顧（新字旧仮名）
せんきゅうひゃくさんじゅうろくねんかいこ

続重病室日誌（新字旧仮名）
ぞくじゅうびょうしつにっし

続癩院記録（新字旧仮名）
ぞくらいいんきろく

外に出た友（新字旧仮名）
そとにでたとも

断想（新字旧仮名）
だんそう

月日（新字旧仮名）
つきひ

道化芝居（新字旧仮名）
どうけしばい

童貞記（新字旧仮名）
どうていき

独語　――癩文学といふこと――（新字旧仮名）
どくご　――らいぶんがくということ――

人間再建　――ある病青年の告白――（新字旧仮名）
にんげんさいけん　――あるやまいせいねんのこくはく――

年頭雑感（新字旧仮名）
ねんとうざっかん

白痴（新字旧仮名）
はくち

発病（新字旧仮名）
はつびょう

発病した頃（新字旧仮名）
はつびょうしたころ

柊の垣のうちから（新字旧仮名）
ひいらぎのかきのうちから

牧場の音楽師（新字旧仮名）
ぼくじょうのおんがくし

間木老人（新字旧仮名）
まきろうじん

無題Ⅰ（新字旧仮名）
むだいいち

無題Ⅱ（新字旧仮名）
むだいに

癩院記録（新字旧仮名）
らいいんきろく

癩者（新字旧仮名）
らいしゃ

癩を病む青年達（新字旧仮名）
らいをやむせいねんたち

烙印をおされて（新字旧仮名）
らくいんをおされて