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南洲手抄言志録
なんしゅうしゅしょうげんしろく
副題04 佐藤一斎略伝
04 さとういっさいりゃくでん
著者
文字遣い旧字旧仮名
底本 「西郷南洲遺訓」 岩波文庫、岩波書店
1939(昭和14)年2月2日
初出「西郷南洲遺訓」1939(昭和14)年2月2日
入力者田中哲郎
校正者川山隆
公開 / 更新2008-08-12 / 2014-09-21
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より



先生諱ハ坦、通稱ハ捨藏、一齋ト號ス、佐藤氏。父祖ハ美濃岩村藩執政タリ。安永元年江戸ニ生ル。年十二三、天下第一等ノ事ヲ以テ名ヲ成サント欲シ、心ヲ講學ニ潛ム。寛政中大阪に遊ビ、中井竹山ニ學ブ。既ニ東歸シ、林信敬ノ門ニ入リ、次デ述齋ニ師事シ、子弟ヲ教フ。大小侯伯延聘シテ講ヲ聽キ、名聲日ニ起ル。岩村藩擢用シテ老臣ニ列ス。天保十二年、幕府昌平校儒官ニ擢任ス、時ニ年七十、海内仰イデ儒宗トナス。安政六年官ニ卒ス、年八十八。其學陽明王子ニ根據シ、而カモ門戸ヲ爭ハズ。著書頗多シ。最易ニ精シ。壯歳言志録ヲ著ハス。年六十ヲ踰エ、後録ヲ著ハス。七十ノ後、晩録ヲ著ハス。八十、耋録ヲ著ハス。之ヲ言志四録ト稱ス。理義精純、邦儒語録ノ翹楚タリ。



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