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手紙
てがみ
副題058 慶応三年三月二十日 三吉慎蔵あて
058 けいおうさんねんさんがつはつか みよししんぞうあて
著者
文字遣い新字旧仮名
底本 「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社
2003(平成15)年12月10日
入力者Yanajin33
校正者Hanren
公開 / 更新2010-09-04 / 2014-09-21
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


 珍事御見ニ入候時、御耳入候。龍今日出ましたる故ハ、一昨日薩州村田新八山口の方へ、御使者ニ参りたる事件云々。
又今日石川清之助が薩州より、
 条公までの使ニ参り、夫より急[#挿絵]上京する也。
吉之助翁ハ、先日土佐ニ行、老侯ニ謁し候所、実ニ同論ニて土老侯も三月十五日までに大坂まで被レ出候よし、薩侯にも急[#挿絵]大坂まで参り土老と一所に京方に押入、先日州の大本を立候との事、西郷も此度ハ必死覚ごのよし。
今日ハ外ニ用向もあり、是より印藤翁と出かけ候。
三吉慎蔵様
直柔
急報



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