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手紙
てがみ
副題067 慶応三年五月七日 伊藤助太夫あて
067 けいおうさんねんごがつなのか いとうすけだゆうあて
著者
文字遣い新字旧仮名
底本 「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社
2003(平成15)年12月10日
入力者Yanajin33
校正者Hanren
公開 / 更新2010-09-09 / 2014-09-21
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


追白、御案内の通り此度長崎ニ出候得バ、いかゞ相成候や不レ被レ計候得バ、左の覚さし 舌代出し置候。

一、兼而私ら両人の所ハ三印両兄聞取ニ相成、御家に止宿御頼申候事故、私両人生活の一事ハ一切上の両兄に御引合可レ被レ遣候。
一、私方物好ニて他人呼入候て、費用在レ之分ハ、一切私方よりさし出し申候。(但月末/\ニ算用相立候。)
 もし又私方心付不レ申分ハ、御台所奉行より書付御さしこし可レ被レ遣候よふ御頼申上候。
 且又、私方洗濯女など雇入候時ハ、其ノ飯料ハ通常旅人宿の時の相場の下等成方ニ算用仕度、此儀御役人中ニも御達可レ被レ遣候。以上。
五月七日
龍 (朱印)
好茶翁先生
机下



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