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続 手紙
ぞく てがみ
副題05 宛先き、年月日、未詳(推定、慶応元年夏、坂本乙女あて)
05 あてさき、ねんがっぴ、みしょう(すいてい、けいおうがんねんなつ、さかもとおとめあて)
著者
文字遣い新字旧仮名
底本 「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社
2003(平成15)年12月10日
入力者Yanajin33
校正者Hanren
公開 / 更新2010-12-03 / 2014-09-21
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


其後ハ御遠[#挿絵]敷奉レ存候
此頃定而御きづかい被レ遊候ハんと奉レ存候。然ニ私共英太郎共皆[#挿絵]ぶじニ出勢仕候。
何卒今年中御まち被レ成候得バ、おもしろきはなし御聞ニ入候。当時ハさつまのやしきおり申候。
このころ将軍家大坂ニ参り、長州を征し候儀もあり候へども、大軍唯むへきに日をついやし候のみニて、何の事もあり不レ申候。
池蔵ハ此頃八度の戦段[#挿絵]軍功もこれあり、此頃長州ニては遊撃軍参謀(はかりごとにあづかる人)と申ものニなり、其勇気ありて諸軍をはげまし候事故、もの見の役をかね一軍四百人の真先ニ進ミて、馬上ニて蔵太がはたひとながれもたセ候事ニて候。
惣じて土佐より出候ものハいづくニても皆大将致し又戦ニも一ばんつよく、よくうち死致し候ものおふく、あハれ今、土佐の政をつがふよく致候時ハ、天下ニ横行の国と申され候べく。
ざんねんニて候。



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