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続 手紙
ぞく てがみ
副題10 坂本乙女あてか(推定、慶応二年夏頃)
10 さかもとおとめあてか(すいてい、けいおうにねんなつごろ)
著者
文字遣い新字旧仮名
底本 「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社
2003(平成15)年12月10日
入力者Yanajin33
校正者Hanren
公開 / 更新2010-12-08 / 2014-09-21
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


私事ハ初より少々論がことなり候故、相かハらず自身の見込所を致し候所、皆どふ致し候ても事ができぬゆへ、初に私しおわるくいゝ、私しお死なそふとばかり致し候ものも、此頃ハ皆[#挿絵]何となく恋したいてそふだん致し候よふニ相成、実にうれ敷存候。
私ハ近日おふゝニ軍致し、将軍家を地下ニ致候事ができず候時ハ、もう外国ニ遊び候事を思ひ立候。二国三国ハそふだんニおふじ候得へども、何分時節が十二分ニなく、又長州のよふつまらぬ事ニ致してハならぬと存じ候。
まおかんがへ私とても、一生うちニおりてぬかみその世話致すハいやと存候バ、今日ニてよく御存(知)被レ成度候。今私が事あげ致候時ハ、皆大和国や野州やニて軍五、六度も致し候ものをあつめをき、夫をつかい候得バ、どふしても一度ハやりさへすれバ、志をうると存候。然共、中[#挿絵]時がいたらず。



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