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坂本竜馬手帳摘要
さかもとりょうまてちょうてきよう
著者
文字遣い新字旧仮名
底本 「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社
2003(平成15)年12月10日
入力者Yanajin33
校正者Hanren
公開 / 更新2010-12-18 / 2014-09-21
長さの目安約 5 ページ(500字/頁で計算)
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本文より

壬丑歳    慶応元年
四月廿五日、坂ヲ発ス。
五月朔、麑府ニ至ル。
五月十六日、鹿府ヲ発ス。時午ヲ過グ、鹿児ヨリ四里、伊集院四里。
市来港止宿四リ、川内宿二リ。
十七日
川内川あり、海辺迄三里計ト云。然ニ海船ヲ入ル、水深シ、大川泊二リ。
阿久根宿二リ。
十八日
野田二リ半。
此辺野田島町皆地巻士也、泉米津までの間平原然ニ水少シ物多シ、ハゼノ木多シ。
泉米津
右下直右衛門と云もの右町役人也、部当ト云旅人人馬断所々の世話ヲナスものなり、後日野間原泉口番所ニ至リテ直右衛門ニ書テ与ヘバ、必ズ急ギ罷出ル筈ナリ。
十九日、朝肥後ニ入ル。
右泉口米津[#挿絵]乗船。
廿三日宰府ニ至ル。渋谷彦助ニ会ス。
廿四日伝法ニ謁ス。
小田村(素太郎)ニ会ス。
廿七日又謁ス。
廿八日宰府ヲ発ス。
二り山家宿(止宿三リ。)
廿九日
三リ内野、三リ。
飯塚、五リ大川アリ。
木屋之瀬宿(止リ二リ。)
朔日
黒崎平町乗船、赤間間ニ至ル、西の端町入江和作ヲ尋、但小田村ノ示ニヨル。城ノ腰綿屋弥兵衛ニ宿ス。(但シ官ノ差宿也。)
二日
曽病アリ、依而養生ノ為、宿ヲ外浜町村屋清蔵ニ取、□□医ヲ撰ンデ長府かなや町多原某を求、不日ニ平癒スト、期一七日トス。
四日、此日一夷舶アリ、馬関ニ泊ス。
五日、長府時田重次郎馬上[#挿絵]来ル。
六日
桂小五郎山口[#挿絵]来ル。
七日
船腹ニ横一白色ノ蛇腹アリ、砲門ノ如ク見ユル。十日英船大サ順動丸ノ如シ。
スコールステヱン二ツ
ラツト
ラアトルカストの色黄色ニ見ユル。
西大寺ノ前西南ノ地方ニヨリ泊ス、売買船也。然ニ上陸ノ者四人アリ、皆剣ヲ帯ビ士官ト見ユル。
夜ニ入、椋梨伝八郎来ル。
(同巻ヲ倒ニシテ巻首ヨリノ中程ニ突然ト左ノ数行アリ)
廿三日 将軍坂ニ下ル(○廿三日ハ乙丑ノ九月ナリ校正者識)
廿四日夜 大坂ニ下ル。
廿五日
廿六日 兵庫
廿七日
廿八日 予州青島泊。
廿九日 上関
十月
三宮 市
別巻
丙寅正月大     慶応二年
十日 下ヲ発。
十七日 神戸
十八日 大坂
十九日 伏見
廿日 二本松
廿二日 木圭、小、西、三氏会。
廿三日夜 伏水ニ下ル二時過ル頃―――
廿四日朝 邸ニ入ル。
卅日 夜京邸ニ入ル。
二月小
廿九日夜 伏水邸ニ下リ乗船。
三月朔日 大坂
四日 三邦丸ニ乗組。
五日 朝出帆ス。
六日夕 下ノ関ニ泊ス。
八日 長崎ニ至ル。
十日 鹿児府ニ至ル。
十六日 大隅霧島山ノ方、温泉ニ行、鹿児ノ東北七里計ノ地、浜ノ市ニ至ル。
但し以レ舟ス、夫ヨリ日高山に至ル。
十七日 シヲヒタシ温泉ニ至ル。
廿八日 霧島山ニ発ス。温泉所ニ泊ス。
廿九日 霧島山山上ニ至ル、夫ヨリ霧島ノ宮ニ宿ス。
卅日 温泉所ニ帰リ。
四月大 シヲヒタシ温泉所ニ帰ル。
八日 日当山ニ帰ル。
十一日 浜ノ市ニ帰ル。
十二日 浜市ヨリ上舟、鹿児ニ帰ル。
十四日 改正所ニ至ル。
五月朔日 桜…

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