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場外
じょうがい
著者
文字遣い新字新仮名
底本 「日本プロレタリア文学集・38 プロレタリア詩集(一)」 新日本出版社
1987(昭和62)年5月25日
入力者坂本真一
校正者雪森
公開 / 更新2015-07-14 / 2015-06-12
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


十二時間の勤めを終えて
わざわざ郊外からやって来たのだ。
山を下り川を越え
はるばる足尾からやって来たのだ。
それを此儘追返すとは
ものの解らぬにも程がある。

「諸君!
開けずんばこんな門
たたき壊して這入ろうじゃないか」
言葉半ばに魔の手は延びて
猛り狂いつ捕われて
暗き方へと引かれ行く。

「……森も林も武装せよ、
 石よ何故飛ばざるか……」
革命の歌うすれ行く。
(発表誌不詳 『どん底で歌う』を底本)



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