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山の歓喜
やまのかんき
著者
文字遣い新字旧仮名
底本 「ふるさと文学館 第三三巻 【大阪Ⅱ】」 ぎょうせい
1995(平成7)年8月15日
初出「酔茗詩集」アルス、1922(大正11)年
入力者大久保ゆう
校正者Juki
公開 / 更新2016-05-07 / 2016-03-04
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


あらゆる山が歓んでゐる
あらゆる山が語つてゐる
あらゆる山が足ぶみして舞ふ、躍る
あちらむく山と
こちらむく山と
合つたり
離れたり
出てくる山と
かくれる山と
低くなり
高くなり
家族のやうに親しい山と
他人のやうに疎い山と
遠くなり
近くなり
あらゆる山が
山の日に歓喜し
山の愛にうなづき
今や
生のかがやきは
空いつぱいにひろがつてゐる



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