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あなうさピーターのはなし
あなうさピーターのはなし
原題THE TALE OF PETER RABBIT
著者
翻訳者大久保 ゆう
文字遣い新字新仮名
入力者大久保ゆう
校正者
公開 / 更新2010-03-10 / 2014-09-21
長さの目安約 7 ページ(500字/頁で計算)
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本文より

[#挿絵]

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[#挿絵]

[#挿絵]
 むかしむかし あるところに 4ひきの こうさぎが おりました。なまえは それぞれ
     フロプシー、
    モプシー、
   カトンテル、
  ピーターです。
 4ひきは おかあさんと いっしょに とってもおおきな モミのきの したにある あなのなかに すんでいました。

[#挿絵]
 あるひの あさ、 あなうさママが いいました。
「さあ おまえたち、 のはらのなかや こみちのさきで あそんでらっしゃい。 でも、 マグレガーおじさんの おにわには いっちゃダメよ。 むかし おとうさんが そこで ひょんなことから マグレガーおばさんに つかまって パイに されたんだから。」

[#挿絵]
「いってらっしゃい、 きを つけるのよ。 おかあさん、 るすに してるから。」

[#挿絵]
 それから あなうさママは かごと かさを てにもって、 もりの むこうの パンやさんへ むかいました。 かったのは 1きんの くろパンと ぶどうパンを 5つです。

[#挿絵]
 フロプシーと モプシーと カトンテルは とっても いいこでしたので、 こみちを くだって キイチゴつみに でかけました。

[#挿絵]
 けれども ピーターは ひどく やんちゃでしたので、 そのまま マグレガーおじさんの おにわに いちもくさん、 いりぐちの さくの したを くぐりぬけたのです!

[#挿絵]
 すぐさま レタスと インゲンを かじって おまけに ハツカダイコンまで。

[#挿絵]
 すると どうも きぶんが わるくなったので おくすりの パセリを さがすことに しました。

[#挿絵]
 ところが キュウリの なえばこを まわったところで でくわしたのが、 なんと マグレガーおじさん!

[#挿絵]
 マグレガーおじさんは よつんばいで キャベツのなえを うえていたのですが、 とびあがって ピーターを おいかけます。 くわを ふりふり さけぶのです。 「まてえ、 ぬすっと!」

[#挿絵]
 ピーターは もう びっくりして ふるえあがって にわじゅうを かけまわりました。 それというのも いりぐちが どこにあったのか わからなくなったのです。
 しかも キャベツばたけで くつを かたっぽ、 ジャガイモばたけで もうかたっぽを なくしてしまいました。

[#挿絵]
 くつも ないので よつあしで はしると ぐんぐん はやくなって、 うまくいけば にげられたと おもうのですが、 うんわるく スグリの あみに つっこんでしまい、 うわぎの おおきな ボタンが ひっかかってしまったのです。 ちなみに あおの うわぎで しんちゅうの ボタンつき おろしたての ものでした。

[#挿絵]
 ぼくは もう しぬんだな、 ピーターは おおつぶ…

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