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手紙
てがみ
副題104 慶応三年九月十日 長崎奉行あて差出の草案
104 けいおうさんねんくがつとおか ながさきぶぎょうあてさしだしのそうあん
著者
文字遣い新字旧仮名
底本 「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社
2003(平成15)年12月10日
入力者Yanajin33
校正者Hanren
公開 / 更新2010-11-08 / 2014-09-21
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


於二丸山一
此度英人殺傷之儀ニ付、  上様御書を以て御名江被レ遣、則平山図書(頭)、戸川伊豆(守)、設楽岩次郎御来国ニ相成、其節英国軍艦も渡来
仕り、御調ニ相成、猶於二此地ニ一屡々御談判席ニ相加リ、
今日ニ至リよをやく嫌疑相晴一同安心罷在候」
然ニ此儀ハ英人等道路雑説を聞取、疑念之筋申上候より上件ニ立至リ候得ども、何等の証跡も無レ之儀ニ御座候」向後外国人横死致候節も自然弊国ニ嫌疑相掛候而、度々前件之御取扱ニ相成候而は弊藩頑固々陋之人心、深く心痛仕候」何卒此度之義を斯迄重大之御取扱ニ相成候上は、御名を初国中人民ニ於而も一同可レ奉二感服一奉レ存候。御沙汰ハ仰付度奉レ存候。
右之趣宜様以上。
(朱書、磨滅)
月 日
―――――――――
認おわりて枕辺におしやる頃、門守る犬の声には夜ふかふおぼへ、鳥のこゑのこゝかしこにきこゆるは寅の針は卯をさすにちかゝらんか。



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