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絶句四章
ぜっくよんしょう
著者
文字遣い旧字旧仮名
底本 「萩原朔太郎全集 第三卷」 筑摩書房
1977(昭和52)年5月30日
入力者kompass
校正者小林繁雄
公開 / 更新2011-08-02 / 2014-09-16
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


色白の姉に具されて。今日もまた昔談や。
 あれいま。逍遙うんじて歸る山路。
 遠音に渡るかほととぎすの。

つみとりてそぞろ心や
      くちづけさはに
 願ふは君が髮ぐさ飾るやさし七草。

あかつきや破れし鐘樓に。肩ねびし人と登りぬ
 見よ君。指ざす方に日は出らめ。
 ああかの野路こそいと戀ひしや。

行きずりの小草の中に。床し小扇
      誰がすさみぞや
 これ優しぐさ『秋の恨み』と。



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