えあ草紙・青空図書館 - 作品カード


広告

山の駅
やまのえき
著者
文字遣い旧字旧仮名
底本 「日光浴室 櫻間中庸遺稿集」 ボン書店
1936(昭和11)年7月28日
入力者Y.S.
校正者富田倫生
公開 / 更新2011-11-07 / 2014-09-16
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
えあ草紙で読む
HTMLページで読む

広告

find Kindle 楽天Kobo Playブックス

find Audible YouTube

本の感想を書き込もう web本棚サービスブクログ作品レビュー

青空文庫の図書カードを開く

find えあ草紙・青空図書館に戻る

楽天Koboで表紙を検索

広告

本文より


汽車がきてます山の驛
驛長さんと機關手と
お話してます立つたまゝ
生れたお國のことなどを

馬もきてます馬車の馬
プラツトホームは山つづき
月見草など咲いてゐて
虫がこもつて鳴いてます

まもなく出るでせうあの汽車は
時計をみてます驛長さん
空をみながら機關手は
機關車の方へ歩きます

雲が近くてこの驛は
汽笛の音がふくれます
トンネルからきたあの汽車は
またトンネルに入るでせう



えあ草紙で読む

ライフメディアへ登録

Koboユーザー必見!
楽天スーパーポイントとは別に
価格の5%がポイントに!

find えあ草紙・青空図書館に戻る

© 2016 Sato Kazuhiko