えあ草紙・青空図書館 - 作品カード

作品カード検索("探偵小説"、"魯山人 雑煮"…)

楽天Kobo表紙検索

民主戦線と文学者
みんしゅせんせんとぶんがくしゃ
作品ID2962
著者宮本 百合子
文字遣い新字新仮名
底本 「宮本百合子全集 第十三巻」 新日本出版社
1979(昭和54)年11月20日
初出「新日本文学」1946(昭和21)年4月号
入力者柴田卓治
校正者米田進
公開 / 更新2003-05-04 / 2014-09-17
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)

広告

えあ草紙で読む
▲ PC/スマホ/タブレット対応の無料縦書きリーダーです ▲

find 朗読を検索

本の感想を書き込もう web本棚サービスブクログ作品レビュー

find Kindle 楽天Kobo Playブックス

青空文庫の図書カードを開く

find えあ草紙・青空図書館に戻る

広告

本文より




一 今日の日本において民主戦線統一は、単なる政治上のやりかたという以上に意味をもつと思います。一つの救国運動と思えます。
二 戦争犯罪人を包括する政党に、人民の幸福を売ることを絶対にしたくないと思います。
三 人民の生活必要が本当に分っていて、実行する責任感を持つ政府を。ジェスチュアでなく民主化を実現する政府を。
〔一九四六年四月〕



えあ草紙で読む
find えあ草紙・青空図書館に戻る

© 2024 Sato Kazuhiko