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「今年の傑作小説」
「ことしのけっさくしょうせつ」 |
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作品ID | 3909 |
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著者 | 宮本 百合子 Ⓦ |
文字遣い | 新字新仮名 |
底本 |
「宮本百合子全集 第十七巻」 新日本出版社 1981(昭和56)年3月20日 |
初出 | 「時事新報」1934(昭和9)年12月14日号 |
入力者 | 柴田卓治 |
校正者 | 磐余彦 |
公開 / 更新 | 2003-11-30 / 2014-09-18 |
長さの目安 | 約 1 ページ(500字/頁で計算) |
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特にとり立てて言うのは困難に感じますが、ナウカ社版の第一回全ソヴェト作家大会報告(直接小説に関係はないように見えるけれども)や「ひらかれた処女地」など。
注目すべき作としては「青年」「獄」「牡丹のある家」「囚われた大地」等があると思いますが、最も傑れたものとは言い難く思います。
〔一九三四年十二月〕