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線に関する覚書2
せんにかんするおぼえがき2
著者李 箱
文字遣い新字旧仮名
底本 「李箱作品集成」 作品社
2006(平成18)年9月15日
初出「朝鮮と建築 第十集第十号」朝鮮建築会、1931(昭和6)年10月
入力者坂本真一
校正者きゅうり
公開 / 更新2020-04-17 / 2020-03-28
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)
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本文より


1+3
3+1
3+1 1+3
1+3 3+1
1+3 1+3
3+1 3+1
3+1
1+3

線上の一点 A
線上の一点 B
線上の一点 C

A+B+C=A
A+B+C=B
A+B+C=C

二線の交点 A
三線の交点 B
数線の交点 C

3+1
1+3
1+3 3+1
3+1 1+3
3+1 3+1
1+3 1+3
1+3
3+1

(太陽光線は、凸レンズのために収斂光線となり一点において赫々と光り赫々と燃えた、太初の僥倖は何よりも大気の層と層とのなす層をして凸レンズたらしめなかつたことにあることを思ふと楽しい、幾何学は凸レンズの様な火遊びではなからうか、ユウクリトは死んだ今日ユウクリトの焦点は到る処において人文の脳髄を枯草の様に焼却する収斂作用を羅列することに依り最大の収斂作用を促す危険を促す、人は絶望せよ、人は誕生せよ、人は誕生せよ、人は絶望せよ)
一九三一、九、一一



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