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手紙
てがみ
作品ID51927
副題078 慶応三年五月二十八日 伊藤助太夫あて
078 けいおうさんねんごがつにじゅうはちにち いとうすけだゆうあて
著者坂本 竜馬
文字遣い新字旧仮名
底本 「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社
2003(平成15)年12月10日
入力者Yanajin33
校正者Hanren
公開 / 更新2010-09-14 / 2014-09-21
長さの目安約 1 ページ(500字/頁で計算)

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本文より


此度さし出セし曽根拙蔵にハ、大兄よりも色[#挿絵]御咄合可レ被レ遣候。そして此男に下の関の唐物やに御申聞、皆[#挿絵]此拙蔵に御引合可レ被レ遣候。三吉大夫ニもくハ敷御申被レ成候得バ、此拙蔵ハ何でも出来ることだけハ御定約仕候間、御国の御為にも、よ程相成、私の国ニもつがふよろしく商談相立可レ申候と存候。不具。
五月廿八日

九三先生
才谷
机下



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