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続 手紙
ぞく てがみ |
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作品ID | 52130 |
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副題 | 04 池内蔵太あて(推定、慶応元年夏、二十二日) 04 いけくらたあて(すいてい、けいおうがんねんなつ、にじゅうににち) |
著者 | 坂本 竜馬 Ⓦ |
文字遣い | 新字旧仮名 |
底本 |
「龍馬の手紙、宮地佐一郎」 講談社学術文庫、講談社 2003(平成15)年12月10日 |
入力者 | Yanajin33 |
校正者 | Hanren |
公開 / 更新 | 2010-12-03 / 2014-09-21 |
長さの目安 | 約 1 ページ(500字/頁で計算) |
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其後ハ御物遠奉レ存候。
作日頃より御風気ニ御引籠のよし御大事可レ被レ成、奉レ存候。
然ニ拙儀御国の無二余儀一方ニ文通し申度、独兄ならでハ不レ叶事拝顔仕度奉レ存候。
彼海軍士官被二仰付一候者も、大坂表ニて被二仰付一候時ハ拙者、急[#挿絵]下坂仕らねバ彼者とよる所を不レ知と申事ニ相成申候。
早[#挿絵]御聞合可レ被レ下候。
頓首。
廿二日
直陰
池蔵太様
濤次郎