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戸田鳥『にんぎょばなし (翻車魚舎)』読了。どういう経緯か忘れたけどKUに入っていたので開いてみたら、その淡々とした静かな文体にあっという間に惹き込まれて、気がつけば読み終わってた。どの作品もいいところでさらりと終わって読後感も爽やか。美しい短篇集です。 https://t.co/N8FgXWOdIc
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) November 28, 2018
比恋乃『ティム・アンカーソンの弟』読了。これもどういう経緯でポチったのか忘れたけど、短いセンテンスが続くハードボイルドな文体で、かなりきわどい話を扱った作品。いやぁお見事。 https://t.co/Ce5jfgO5iV
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 1, 2018
初瀬明生『夜霧麗子はなぜモテないのか: 王子不在のシンデレラ』読了。暴力どころか悪意も(ほとんど)ない、表紙のメージ通りのほのぼのミステリー。いいっすね。シンデレラの原作が継母殺しってのは初耳。青空文庫にあるバージョンもかなり過激だけどホンマかいな。 https://t.co/sc9hcPtFqd
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 28, 2018
青空文庫のシンデレラ(大久保ゆうさん訳)はこれ。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 28, 2018
アッシェンプッテル ―灰かぶり姫のものがたり―https://t.co/MUTDhjv7RJ
牛野さんの『聖者の行進』を読み始めたけど、最初から文豪感を醸し出してますよ。ほんと上手いなぁ。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 29, 2018
これはヤバイ。大傑作の予感。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 29, 2018
牛野さんの聖者の行進、中断が長すぎたので最初から読みかえして、まだ上巻の80%くらいだけど、とりあえずR15+認定しとくわ。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) January 24, 2019
牛野さんの聖者の行進、下巻を読んでるけどキツイわこれ。数年前に書かれたものじゃなきゃ作者の状態が心配になるレベル。今日はこれくらいにしとこう。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) February 15, 2019
牛野小雪『聖者の行進』上下巻読了。いやぁもう、たっぷり地獄を見せてもらいました。バイオハザードとかと違って人間の自然な営みからの地獄なので余計に怖い。まぁ実際には早い段階で戒厳令が発動してこんなことにはならないだろうけど。ちょっと人に勧める度胸はないw https://t.co/AW7CntAsVE
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) March 3, 2019
でも意外に爽やかな読後感。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) March 3, 2019
如月恭介『明日に乾杯!: 路傍に咲く一輪の野花』読了。久しぶりの作品ということで、前作と比べると少々小粒な印象。まぁ『日はまた昇る、君の心に』が傑作すぎた。あと主人公が恵まれすぎw 作者の夢? https://t.co/ysDMK3HUZX
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) March 25, 2019