※ ほとんどの作品は Kindle Unlimited 読み放題 の対象です
初瀬明生『棺桶に入れられて』読了。奇抜な発想のせいか少々展開にぎこちなさを感じた。前作もそうだけど、もう少し執筆に時間をかけてもいいんじゃないかという気はする。そろそろ初瀬さんの本格探偵物が読みたい。https://t.co/KJQGBHHXtX @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) July 3, 2021
ヤマダ マコト『海彦 (新潟文楽工房)』読了。穏やかな前半からはまったく予想できない後半の展開にびっくり。次々と人物像が上書きされて「えっマジか」の連続。いやぁ凄まじい。まさに津波のような小説でした。https://t.co/mX7opISThJ @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) July 28, 2021
王木亡一朗『金字塔: the apex』読了。3つの短編と2つの中編、37の詩のような断片と、バラエティ豊かな一冊。こんなに短編が上手いとは知らなかった。中編も『処女同盟』のかなり過激な内容といい、もう一つのえらい前向きな終わり方といい、いろいろ驚きの一冊。おすすめ。https://t.co/B3aP4QKgPO
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) August 1, 2021
赤井五郎『きれいな月はひとつだけ 【青い月夜シリーズ】』読了。これは文句なし、シリーズの最高傑作でしょう。いやぁ素晴らしい。必ずもう一度最初から読み返したくなると思います。超おすすめ。https://t.co/aYmZ00m8KI @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) August 14, 2021
小林アヲイ『級長 畠中賢介の憂国論』読了。かつての「寸止め小説」の汚名(?)を一気に返上するような文句なしの作品。政治やらファンタジーやらいろいろな要素を含みながらもいっさい破綻なし。表紙も素晴らしい。これはもう万人におすすめ。読むべし!https://t.co/POXo8PHktN @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) August 29, 2021