※ ほとんどの作品は Kindle Unlimited 読み放題 の対象です
タダノ ケイ『ラン・ライク・ヘル 2』読了。先日の『1』よりも格段に面白かった。ハッピーエンドの形にはなっているが、例えば児玉成海の境遇を思うとやりきれない気持ちになる。若者たちの悲鳴が聞こえた。https://t.co/HB6MwFtTMZ @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) November 21, 2021
高山 環『箱の中の優しい世界』読了。先日の『Ork(オーク)-2006-』から15年後(つまり今年)の話。過度なポリティカル・コレクトネスへの批判を含んだITサスペンス。Orkのネタバレがあるので、先にそちらを読むべし。面白いです。https://t.co/spJKq7K2Bg @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 5, 2021
牛野小雪『山桜』読了。参りました。天才です。こんなにしみじみと感動させられた牛野作品は初めてかも。詩歌が様々な役割を持ってこれほど効果的に使われている小説はちょっと記憶にない。ああ素晴らしい。必読!https://t.co/AYQPQ9Z51r @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 12, 2021
ヤマダ マコト『天化JK (新潟文楽工房)』読了。久しぶりの天化シリーズは綾乃の高校生時代を描いたスピンオフ作品。表紙のイメージほどではないにしてもw ヤマダ作品にしてはかなりライトな感じ。次は『銀色天化』だそうで、いろいろ考えるなぁ。 https://t.co/Q1gGy3H7J5 @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 25, 2021
小林アヲイ『ブレイブガールスープレックス』読了。可笑しいやら、切ないやら、いじらしいやら、ほんといい小説でした。間違いなく界隈で最も高い文章力の持ち主のひとりでしょう。途中でもつぶやいたように、最近読んだ数冊の商業作品よりもこれをお勧めします。読むべし!https://t.co/d3AWGiyuFl
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) January 6, 2022