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市川イチ『肖像』、読了ののち放心状態。昨日の『ストラタジェム』が商業作品クオリティなら、これは世界名作全集のそれですよ。満を持しての登場とはいえ、これほどとは……ああ美しい。みんな読めー! https://t.co/mbRnjl8EU3
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2015, 12月 15
個人的な好みの問題だし、ひょっとすると著者も迷ったかもしれないけど、最後の「結び」はないほうが好きかもしれない。直前のグワァーっていうところで終わっていれば、その後の放心状態がもっと長引いたかなと。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2015, 12月 15
大きい物語を極限まで圧縮した濃密で短い作品だから、余計にそう感じたのだと思います。
今や絶滅危惧種と化している「文学」ですけど、まだまだ大丈夫!
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