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芥生夢子『四季』読了。特殊な構造と非常に美しい文章で語られる、少女四季との一年とその後の一年の変わりようが凄まじい。いろいろな解釈ができそうな見事な作品でした。BRuTiFuLで知った作家さんですが、商業出版レベルは軽く超えてると思います。次が楽しみ。 https://t.co/Lq0wZ6yGpO
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 11, 2019
小林アヲイ『受給家族』読了。最初にあとがきのようなことが書かれていて、最終選考会当日のツイートを思い出した。「寸止め小説」といわれるのもわかるけど、自分はこういうの好きですね。他の作品も読みたい。 https://t.co/lqI4Q8UpV5
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 19, 2019
ジョジョの最新話で、体から鉄分が抜けて血液が黄色くなる話が出てきて、妙にタイムリー。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 19, 2019
J◆B『ホテルコンシェルジュのおもてなし』読了。全体の長さからして最後の部分はちょっと冗長な印象もあるけど、ホラー的な描写はなかなか魅力的で、他の作品も読みたくなった。それにしても実際こういうのあるんだろうなぁ。赤坂の料亭とか…知らんけど。 https://t.co/fOAsecqNjg
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 21, 2019
伊藤なむあひ『おりーりー鳥は実在します? (隙間社電書)』読了。小説ってなんだ? なんで小説なんて書いてるんだ?? ってなことを、60年代に流行ったけしからん薬かなにかキメながらぶつぶつ語ったような作品でした。いい意味で! https://t.co/oR88h8Rhvh
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 23, 2019
藍田ウメル『僕のセイシュンの三、四日・統合版』読了。またすごい才能に出会っちゃいましたよ。純文学的にもサイコ・サスペンス的にもこれは大傑作じゃないですか。どうしてそれほど話題になっていない(ように見える)のか不思議なくらいですよ。超おすすめ。読むべし! https://t.co/UAcG6kgiVU
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 30, 2019
この感動は十市さんのとき以来かもしれない。これが三部作の第一作目と知ってKUをやめられなくなっちゃったじゃないですか。延長決定。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 30, 2019
いい小説は尾を引くなぁ。作者はちょっとサイコパスなんじゃないかと失礼なことを言ってみる。でなきゃこんなの思いつかないっしょ。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) April 30, 2019