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伊藤なむあひ『少女幻想譚 (隙間社電書)』読了。カフカや安部公房などにちなんだ話が出てくるように、全体を通して不条理な物語りなんだけど、殺伐とした感じはなくて、むしろほのぼのと、あるいはひょうひょうとした作風で、めっちゃ好みでした。 http://t.co/CNSmANjSCd
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2015, 9月 27
その隙間社さんからこのようなお返事を頂きました。
感想までありがとうございます!飄々とした、はたまに言われますがほのぼのとした、は初めてかもしれません。めっちゃ好みとのことで、嬉しいです。 https://t.co/iBssY7wFwm
— 隙間社 (@sukima_sha) 2015, 9月 27
パパの『 ゜』(半濁点)を探しに旅に出る娘とか、『かれら』のいる一日とか、その発想からしてほのぼのしてますよ!
ところで、今回はAmazonプライム会員向けオーナーライブラリ(月に一冊無料で読めるサービス)で読んだのですが、
いつか読み返したくなるだろうなという予感がするので、オーナーズライブラリじゃないほうが良かったかもしれない……
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2015, 9月 27
以上、絶賛オススメ中。
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