広告
と言いながら、手近にあった端末がKoboだったので、山田佳江『赤毛の魔女と真空図書館』を読み始めた。1ページ(H2O換算)読んだだけでその世界にどっぷり。最初の段落の情報量や「……ですけど」っていう些細な言葉遣いの切り替えに感心する。技術的にも頭ひとつ抜きんでた作家だ。ぷは〜
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2016年3月11日
山田佳江『赤毛の魔女と真空図書館』から『ピヨ一号二号のこと』読了。もう完璧。立派な鳥小屋に笑った。山田さんのお父さんなら作りそう。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2016年3月11日
続いて『薔薇と春菊』読了。さっき期せずして「完璧」って言葉を使ったけど<完璧と言われると生きづらい>という話だったw
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2016年3月11日
最後の表題作『赤毛の魔女と真空図書館』読了。74%で終わったからびっくりしたw ラブホテルの赤い髪の女(宮下順子は赫い髪)→汗とゴムの混ざった匂い→下足入れの運動靴ってのがにくい。それより作中作の素晴らしいこと。真空図書館の話を長編で読みたい。マジ読みたい。
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2016年3月11日
余計なこと書いてますけど、宮下順子の『赫い髪の女』は、にっかつロマンポルノの代表作のひとつです(内容はほとんど覚えていない)。
「なりそこなってないかも知れないじゃない。これからなるのかもよ」ほんと、そうだよねー。ぷは〜
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) 2016年3月11日
広告