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諏訪靖彦『殺した女がそばにいる』読了。本格ミステリーにユニークな一工夫を加えたなかなかの秀作。最後のオチが素晴らしい。あわててもう一度エピローグを読み返してしまった。この方もまた要注目。https://t.co/CLi800emj3 @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) February 11, 2021
関澤鉄兵『凡庸な物理学徒の悩み』読了。淡々と続いた話が終盤から勢いを増して、読み終わったあとには熱いものが残った。全く畑違いで世代も異なる自分でも共感できる部分は多く、若い人には大きな励ましになると思う。おすすめ。https://t.co/bM9xU3rtC7 @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) March 2, 2021
赤井五郎『タイムマシンを教えるために』読了。密室ミステリーに時空移動可能なタイムマシンを持ち出すなど普通なら邪道の極地ですが、ユーモアや叙述トリックを交えながら見事な作品に仕上がってます。コメントにもあるように、他の作品を読んできた人は10倍楽しめますよwhttps://t.co/i1DJBqAgv1
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) March 16, 2021
初瀬明生『未来が殺しにやってくる』読了。少々ジャンルを広げ過ぎなんじゃないかと思いつつも、読み終わってみればいつもの初瀬作品でした。最後はしっかりミステリーしてます。それにしても今年30すぎの人間が中学時代にタイムスリップしても2001年かぁ……https://t.co/H15pwcXY6U @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) June 21, 2021
山田佳江『泥酔小説家』読了。タイトル通りというか「小説家らしい泥酔」の話でした。ちょっとしたミステリー要素もあり、たぶん山田さんの代表作のひとつになるでしょう。おすすめ。https://t.co/6R6NpLSaYc @amazonより
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) June 25, 2021