岡本 かの子『過去世』読了。美しい兄弟のあやしい関係。旧仮名遣いが余計に妖艶なムードを醸し出してます。https://t.co/PrmSrV4tU8 #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 2, 2020
モーリス ルヴェル『碧眼』読了。衝撃的な落ちで終わるタイプの悲しい短編。戦前の翻訳が妙な魅力を加えてます。https://t.co/aGJDnWPMdu #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 19, 2020
山本 周五郎『夕靄の中』読了。よくできた短編。もちろん時代物で、先は読めちゃうんだけど、それでも面白い。さすがです。https://t.co/7Xd4Zlknrv #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) December 19, 2020
山本 周五郎『あだこ』読了。もうパーフェクトとしか言いようがない。こんな心を揺さぶるような話をどうして次から次に書けるのか。https://t.co/qGUYJXeNq5 #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) February 14, 2021
岡本 かの子『蝙蝠』読了。途中妖しい方向に行くのかと思ったら違った。こういう文体好きです。一応幻想文学のくくりに入るらしいけど、もっと早くから小説をはじめていれば、川端康成並みの大作家になったんじゃないかと思ったり。https://t.co/YiQpy6gXEo #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) February 18, 2021