織田 作之助『秋深き』読了。登場するアクの強い夫婦が面白い。同時にどこにでもいそうな夫婦にも思える。他所様のことはわかりませんね。まさに隣は何をする人ぞ。極上の短編です。https://t.co/VaEDdTSKPs #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) November 19, 2020
岡本 かの子『金魚撩乱』読了。この作品カードに表示されたコミック版の表紙にちょっと怯んだけどw、素晴らしい小説でした。男女問わずおすすめ。https://t.co/ePlZ45E55T #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) November 22, 2020
坂口 安吾『明治開化 安吾捕物 02 その一 舞踏会殺人事件』読了。短いながらも典型的な探偵推理もの。『01 読者への口上』にあるように、途中で止めて自分で推理してみることができるような構造になっているのも面白い。https://t.co/N1r8Aolm8A #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) November 23, 2020
海野 十三『宇宙女囚第一号』読了。古き良き特撮映画的な面白さ。火星と地球のあいだで人間を電送する話だけど、火星に進んだ文明があると誰もが信じていた時代があったわけで、羨ましいような気もする。https://t.co/l9SYdVwAnW #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) November 24, 2020
海野 十三『麻雀殺人事件』読了。探偵の帆村荘六が最初に登場する作品とのこと。これはシンプルなミステリーだけど、やっぱりSF要素のある作品のほうが楽しめるかもしれない。https://t.co/iOWfdOqBue #青空文庫 #えあ草紙
— 佐藤和彦 / えあ草紙工房 (@satokazzz) November 24, 2020