えあ草紙・青空図書館 - 作品一覧(上村 松園)
あゝ二十年 やっと御下命画を完成した私のよろこび(新字新仮名)
ああにじゅうねん やっとごかめいがをかんせいしたわたしのよろこび
朝顔日記の深雪と淀君(新字新仮名)
あさがおにっきのみゆきとよどぎみ
あのころ ――幼ものがたり――(新字新仮名)
あのころ ――おさなものがたり――
浮世絵画家の肉筆 ――花は霞を透してひとしおの風情があるもの――(新字新仮名)
うきよえがかのにくひつ ――はなはかすみをとおしてひとしおのふぜいがあるもの――
絵だけ(新字新仮名)
えだけ
絵筆に描き残す亡びゆく美しさ(新字新仮名)
えふでにかきのこすほろびゆくうつくしさ
応挙と其の時代が好き(新字旧仮名)
おうきょとそのじだいがすき
大田垣蓮月尼のこと(新字新仮名)
おおたがきれんげつにのこと
幼き頃の想い出(新字新仮名)
おさなきころのおもいで
帯の巾が広すぎる(新字新仮名)
おびのはばがひろすぎる
思ひ出(新字旧仮名)
おもいで
想い出 絵の道五十年の足跡を顧みて(新字新仮名)
おもいで えのみちごじゅうねんのそくせきをかえりみて
女の顔(新字新仮名)
おんなのかお
女の話・花の話(新字新仮名)
おんなのはなし・はなのはなし
画学校時代(新字新仮名)
ががっこうじだい
画室談義(新字新仮名)
がしつだんぎ
画道と女性 ――喜久子姫御用の「春秋屏風」その他――(新字新仮名)
がどうとじょせい ――きくこひめごようの「しゅんじゅうびょうぶ」そのた――
画筆に生きる五十年 ――皇太后陛下御下命画に二十一年間の精進をこめて上納――(新字新仮名)
がひつにいきるごじゅうねん ――こうたいごうへいかごかめいがににじゅういちねんかんのしょうじんをこめてじょうのう――
軽女(新字新仮名)
かるじょ
簡潔の美(新字新仮名)
かんけつのび
寛政時代の娘納涼風俗(新字新仮名)
かんせいじだいのむすめのうりょうふうぞく
北穂天狗の思い出(新字新仮名)
きたほてんぐのおもいで
砧(新字新仮名)
きぬた
絹と紙の話と師弟の間柄の話(新字新仮名)
きぬとかみのはなしとしていのあいだがらのはなし
旧作(新字新仮名)
きゅうさく
九龍虫(新字新仮名)
きゅうりゅうちゅう
京のその頃(新字新仮名)
きょうのそのころ
京の夏景色(新字新仮名)
きょうのなつげしき
苦楽 ある人の問いに答えて――絵を作る時の作家の心境について私はこう考えています。(新字新仮名)
くらく あるひとのといにこたえて――えをつくるときのさっかのしんきょうについてわたしはこうかんがえています。
芸術三昧即信仰 生きることに悶えた四十代(新字新仮名)
げいじゅつざんまいすなわちしんこう いきることにもだえたよんじゅうだい
健康と仕事(新字新仮名)
けんこうとしごと
今日になるまで(新字新仮名)
こんにちになるまで
税所敦子孝養図(新字新仮名)
さいしょあつここうようず
最初の出品画 ――四季美人図――(新字新仮名)
さいしょのしゅっぴんが ――しきびじんず――
作画について(新字新仮名)
さくがについて
座右第一品(新字新仮名)
ざゆうだいいっぴん
三人の師(新字新仮名)
さんにんのし
「汐くみ」の画に就いて(新字新仮名)
「しおくみ」のえについて
四条通附近(新字新仮名)
しじょうどおりふきん
写生帖の思ひ出(新字旧仮名)
しゃせいちょうのおもいで
車中有感(新字新仮名)
しゃちゅうゆうかん
三味線の胴(新字新仮名)
しゃみせんのどう
縮図帖(新字新仮名)
しゅくずちょう
随想(新字新仮名)
ずいそう
好きな髷のことなど(新字新仮名)
すきなまげのことなど
砂書きの老人(新字新仮名)
すながきのろうじん
棲霞軒雑記(新字新仮名)
せいかけんざっき
栖鳳先生を憶う(新字新仮名)
せいほうせんせいをおもう
双語(新字新仮名)
そうご
「草紙洗」を描いて(新字新仮名)
「そうしあらい」をかいて
中支遊記(新字新仮名)
ちゅうしゆうき
土田さんの芸術 土田麦僊追悼(新字新仮名)
つちださんのげいじゅつ つちだばくせんついとう
帝展の美人画(新字新仮名)
ていてんのびじんが
楠公夫人(新字新仮名)
なんこうふじん
虹と感興(新字新仮名)
にじとかんきょう
日本画と線(新字新仮名)
にほんがとせん
花筐と岩倉村(新字新仮名)
はながたみといわくらむら
母への追慕(新字新仮名)
ははへのついぼ
冷かされた桃割娘(新字新仮名)
ひやかされたももわれむすめ
屏風祭(新字新仮名)
びょうぶまつり
芙蓉の花にも似た美しい楊貴妃を(新字新仮名)
ふようのはなにもにたうつくしいようきひを
旧い記憶を辿つて(新字旧仮名)
ふるいきおくをたどって
古い記憶を辿って 山元春挙追悼(新字新仮名)
ふるいきおくをたどって やまもとしゅんきょついとう
蛍(新字旧仮名)
ほたる
舞じたく(新字旧仮名)
まいじたく
髷(新字新仮名)
まげ
眉の記(新字新仮名)
まゆのき
昔尊く 二千六百年を迎えて(新字新仮名)
むかしとうとく にせんろっぴゃくねんをむかえて
昔のことなど(新字新仮名)
むかしのことなど
無題抄(新字新仮名)
むだいしょう
無表情の表情(新字新仮名)
むひょうじょうのひょうじょう
迷彩(新字新仮名)
めいさい
明治懐顧(新字新仮名)
めいじかいこ
孟母断機(新字新仮名)
もうぼだんき
靄の彼方 ――現代風俗描写への待望――(新字新仮名)
もやのかなた ――げんだいふうぞくびょうしゃへのたいぼう――
山の湯の旅 ――発甫温泉のおもいで――(新字新仮名)
やまのゆのたび ――はっぽおんせんのおもいで――
友人(新字新仮名)
ゆうじん
謡曲仕舞など ――文展に出品する仕舞図について――(新字新仮名)
ようきょくしまいなど ――ぶんてんにしゅっぴんするしまいずについて――
謡曲と画題(新字新仮名)
ようきょくとがだい
余齢初旅 ――中支遊記――(新字新仮名)
よれいはつたび ――ちゅうしゆうき――
雷同性に富む現代女流画家(新字新仮名)
らいどうせいにとむげんだいじょりゅうがか
わが母を語る(新字新仮名)
わがははをかたる
私の仕事 松篁の仕事(新字新仮名)
わたしのしごと しょうこうのしごと
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